もののイロハ

雑記オブ雑記

【ソ】そんなハバナ

サヨナラホームランというお笑いコンビの中川くんとやっているネットラジオの企画で、漫才のネタを1本作ってみる、というチャレンジをした。

お笑いというのは笑いを取ることが正解みたいなところがあって、狙って人を笑かすなんて、僕にはとてもじゃないけどできそうにないと思っている。めっそうもないですブヒブヒ〜。

ネタの作り方はゴールデンウィークあたりに更新される予定の「ラブラブしろっぷ!」を聞いてもらうとして(TwitterGoogleで検索してみてね!)実際作ったネタを演じてみる、といった段の話をしよう。

基本は演技だと思っていた。人前用のスイッチのオンと、そのキャラクターに入り込むことができれば何とかなるかもしれない、と。

やってみたら口で言うほど優しくなかった。ボッコンボッコンである。いろはすのペットボトルでもあんなに凹まないだろう。

ここで説明するのも恥ずかしいからそれも、ゴールデンウィークあたりに更新予定のネットラジオ「ラブラブしろっぷ!」を聞いてもらうとしよう。

向いてないなあと痛感したのが、用意したボケとツッコミがあって、それを再現した瞬間、笑いに繋がるハズのサムシングが生まれた、という事のすごさに僕の心がいちいち立ち止まってしまうこと。

今! 今笑いの種が生まれたよ! すごくない!? この瞬間笑いに繋がるものがここに、音として、空気の振動として、ムードとして、生まれたよ!?

、ということにいちいち感動と笑いがこみ上げてしまうのだ。

日常の中でも何となくボケとツッコミのような関係が生まれて、笑いになることはあるけど、決め打ちの笑いを、誰かのために打ち出すというのはそれとはだいぶ遠いものなのだ。

ゴールデンウィークあたりに更新予定のネットラジオ「ラブラブしろっぷ!」を聞いてもらえば、面白いか面白くないかは別にしても、とりあえずネタは作れると思うのでトライしてみてほしい。

そこからお笑いライジングスターが生まれることを願って。敬具ブヒブヒ。