【ツ】つうわけで、
選択肢は少ない方が良い。
「もうこれしかありません!」と言われれば、苦くてもそれで乗り切るしかないという、覚悟ができる。腹が決まる。
最初から選択肢がなければ、その判断が正しいか正しくないか、なんていうことを考えることはなく、後悔も生まれない。
春である。寒暖差が激しく、ヒートテックのチョイスが難しい。
その日その日に、ヒートテックが必要なのか、不要なのか、判断が求められる。
寒いよりは暑い方がマシだという基準を基本にしているが、蒸れたりすると、ほら〜やっぱりいらなかったじゃーん、と後悔する。
この選択は1日を左右する重要な選択である。
ヒートテックには、エクストラ・ウォームという、1.5倍温かいとされる上位バージョンがある。
価格も数割増なので、なかなか手が出ないなあと思っていた矢先、1000円を切る価格のセールに出くわし購入した。
えらいこっちゃ。選択をまた増やしてしまった。
ヒートテックを着る、着ないの選択の後に、着るならばエクストラ・ウォームにするか、ノーマルにするかの選択も迫られることになってしまった。
選択のために朝の時間も数割増にならないかなあ。